酴ブログ/2017-05-16

Top / 酴ブログ / 2017-05-16

第六感の一つ「過去世再生」について…

 生きているすべての人は、生まれ変わっています。遠い過去から何度も生まれては死ぬを繰返してきたのです。 しかし、正確には人間が生まれ変わることはなく、魂(=霊魂)が過去の人間から現在の人間に移り変わった(宿った)ということです。

 人間の記憶には限界があって、経験したすべてをずっと覚えていることはできません。しかし、魂は、時を超えて過去のすべての残像(人間でいう記憶)を保存しています。但し、残念ながらこの残像は、人間には認識できません。

 第六感のひとつの「過去世再生」とは、過去の記憶(残像)が現世で無意識に甦るという現象です。多くの場合は、仕事(職業)や生き方(信念や人生の道筋)や物事への興味などに反映されます。現在のあなたも過去のあなたの影響を受けながら生きているのです。

 過去世での「経験的利点」を現世で意識的に利用できたら、それはとても生きやすくて楽しい人生になるのでしょうけど、残念ながら普通はできません。 しかし、可能性は、ゼロではありません。ヒントは、過去世で自分がどんな人間だったかを知ることです。

 過去世の自分(実態の細部まで)を知り、そのことを繰返し意識することは、難しいことではありません。過去世の中から有効な人生の指針が得られた場合、人間は、間違いなく変わります。実際にわたし自身もそうですし、別庵の来訪者の一部の方もまた然りです。

 「過去世再生」は、決して荒唐無稽な現象ではなくまた夢物語でもありません。合掌


コメント


認証コード(4386)

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional