天門庵は、符所です。梵字守護符、経典符、戒名符、供養符、折符など書刻いたしております。

梵字について

金剛界大日如来種子

梵 字 と は 

 梵字は、サンスクリット語を表記するために使われた古代インドの文字でした。しかし、社会の変化とともに複雑に変容した梵字の重字は、長い時の流れの中で次第に実用性が失われ、現在では日本の仏教界だけに僅かに残存する特別な文字となっています。

時 空 を 超 え て 人 々 を 魅 了 す る 古 代 文 字

胎蔵界大日如来種子

 2500年前にアラビア文字から派生した梵字は、人の魂に好転作用をもたらす神聖文字とされ、古より福を呼び幸運を招き心を安寧にする不思議な文字として、語り継がれてきました。    そして、機械文明化した現代でもなお、梵字は、たくさんの人々の心の支えとなっています。
 
 梵字の読み書きができる人は、ゼロに等しいほどで殆どおられませんが、それでも巷間よく梵字を見かけます。ポスターやアクセサリーやTシャツなどです。一体これは何故なのでしょうか? いろいろな理由があるでしょうが、つまりは、神聖文字が故の言葉にならない…魅力の一語に尽きます。特別に意識をすることもなく、また、好みの是非にもかかわらず自然に目にとまり、違和感もなく瞬時に同調することになります。不可思議なことですが梵字は、そういう文字なのです。


非 常 に 強 い 未 知 の 力 を 秘 め た 吉 祥 梵 字 (きっしょうぼんじ)

 吉祥梵字は、梵字の特殊な重字を他と区別するために独自に指定した語彙です。 特に霊力を有する天門庵の霊符師が書刻した梵字に限定した名称です。 天門庵では、あなたのお名前を吉祥梵字で守護符に書刻いたします。

吉祥梵字例・拡大

   
 世界各国には、昔から多種の文字が存在していますが、社会や文化の変化などの影響を受けながら書体の変化も繰り返されました。梵字もその例外ではなく、歴史の中で何度も大きな変化をしました。現在日本仏教で使われている梵字は、ブラーフミー文字といい仏教が伝来した六世紀半ば頃の書体です。

 神聖文字とされる梵字は、人の魂に良好な作用を生じさせる奇妙な文字ですが、天門庵の検証では、単字ではなくやはり重字に限ったものといえます。人の名前の各単字を重ねて一文字にした吉祥梵字を、その人の内側の状態に則した変化を加えて書することで、強い霊力を誘引する状態が生じます。これは、人知を超えた未知の力です。矛盾を伴う説明になりますので、詳細は、別庵にて直接お聞きください。

 梵字の重字についていろいろ調べてみましたが、自在に書す方は見当たりませんでした。おそらく天門庵だけのものと思われます。しかし、大昔の文字ですから当然のことでしょう。ご自分のお名前の吉祥梵字をお知りになられたい方は、別庵をお尋ねください。



1200年の時を越えて『 幻 の 梵 字 荘 厳 体 』を復元しました

荘厳梵字

 梵字という文字は、時代によって少しずつ変化してきましたが、中でも平安時代頃から荘厳体(そうごんたい)という装飾文字が書かれるようになりました。荘厳体の梵字が主体となったのは、密教です。諸尊の種子(しゅじ)梵字の威厳を表すためのものということになっています。

 しかし、実態は、祈りの極致「呪」を意味する表象であったものと考察されます。重ね字の書き方などは、一般の梵字とは全く異なりますし、難解な表現になっています。この荘厳体の書法は、すでに失われておりまして「幻の梵字」とされていました。

 天門庵では、この「幻の梵字」の復元研究を続けてまいりました。荘厳体の梵字(重字)がどれ程の力を有するかは、すでに検証済みで想像をはるかに超えた、別世界の力を導引する極めて特異な文字であることが判明しております。

 6年の歳月を費やした苦闘の復元作業は、2011年10月5日未明に遂に完了しました。誰もやらなかった「幻の梵字」の復元作業は、小生に課せられた役目だったのかも知れません。絶大な霊力を有する梵字の荘厳体は、大事に取り扱ってゆきたいと思います。
 

霊 印 と し て の『荘厳梵字印』が 完 成 し ま し た

 2010年10月の『梵字荘厳体』の復元からすぐに、霊印としての理論形成に着手し試行錯誤を繰り返してきました。これまでにも多種の霊印を刻んできましたので、印礎の完成は、順調に進行しました。

 『荘厳梵字印』は、諸尊の『種子荘厳梵字霊印』と個人の『荘厳吉祥梵字霊印』の2種です。個人向けの霊印は、知る限りでは他に類例が全くありません。印章ですから世界で唯ひとつということですが、同時に後世に残る貴重な『霊印』となります。

『荘厳梵字印』は、石印が主体ですが『銀印』の制作を検討しています。(2012.07.02)

桜花・拡大

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