酴ブログ/2017-06-23

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「言葉による霊力の行使終了」の容認について…

 生来与えられた特異機能である「霊力の行使」は多岐に亘りますが、中でも「言葉による霊力の行使」が示す内観、超視、透視、解視などは、一般的にはあり得ない不可思議な現象です。しかし、現実に特異機能は、厳然と存在しています。

 長きに亘り内観や透視を行ってきましたが、殆どの人は、懐疑的で本当には信用されませんでした。後霊のことや過去世の状態を遡って普通に話しているわたしは、きっと戯言を喋る偏屈な爺にしか見えなかっただろうと思います。

 来訪される皆さんとわたしの間には、いつも冷ややかな隙間風を吹かせていました…。つまり、常に意識して一定の距離を置いて喋っていたということです。その理由は、誰にも特異機能を理解されることがないと認識していたからです。

 嫌な爺に思えることでしょうが、わたしも人間ですから主張があります。理解されない以上、また信用されない以上、わたしも自分の本当の姿は、決して出さない…。レベルが低い考え方ですが、わたしは、自分が小者であることをよく知っています。

 内観や透視は、与えられた役目であって、わたしが好んで行ってきたものではありません…。「言葉による霊力行使」からの解放は、喜ばしいことです。最近になって天上界の容認が告知され、本当に安堵しています。これで皆さんとの距離は、遠くなります。合掌


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