独りの暮らしを満喫していますですよ

　誰とも関わることなくただ独りで毎日好きなように暮らすことは、もしかしたら贅沢なのかも知れません。人的なストレスは皆無ですから自分の意識だけに集中できています。

　二十代後半の彫刻家だった頃の生活に似ています。しかし、あの頃の日々は、体力が有り余っていたので昼夜の区別がありませんでした。今は、しっかり熟睡しています。

　天門庵のクライアントの皆さんと繋がっているだけで、たくさんいた友人や知人とは縁を切りました。多分わたしは、酷い奴です。

画像は、先月までは昴舟角字生体Eg増幅方捩図(描彩)の見本「桜町子良」でした。しかし、「生体Eg増幅図」は、彫彩(方素図・方旋図・方捩図)のみの制作が決定しましたので、描彩は幻となりました。高価な作品になりますが、熟考した結果ですので、何卒ご勘弁くだい。

コメント