内観と透視
霊 力 の 行 使 に つ い て
初めての方には「霊力の行使」という言葉は、耳慣れないことでしょう。また、天門庵に何度も来訪された方でも、人間界の外側の事象ですから、壁の向こうの「微妙な音」のような感覚ではないでしょうか。
これは、あの世の現象の類で、「役目を有する者」が天上界の指示により人間界で実行する「霊的技法」のことを指します。
余計に解かりにくいかも知れませんので、普通の人には感知できない奇妙な事象と思ってください。例え詳細に説明いたしましても、人間界からすれば矛盾だらけの事象ということになります。
「霊力の行使」は、意味が解からなくても、普通には感知できない重要な情報を得ることができる大変希有な手段ですから、ご興味をお持ちの方は、天門庵をどうぞ有効にご活用ください。 (2013.10.28)
霊 力 の 行 使 の 種 類
「霊力の行使」には、人間の内側の魂の良好な部分に特化して語る『内観』と、過去や現在を問わず魂の暗部(罪障・霊障)に鋭く言及する『超視』と、極めて高度な読み解きにより魂の存在位置を導出する『深層超視』があります。そして、これらに加えて霊的技法の究極とされる『透視』があげられます。
『透視』は、最も冥府(あの世)に近い霊的技法の例外で、読み解き手法が不可解の一語に尽きることから十一人会では『狂眼』と称され、1973年以来ずっと封印してきました。しかし、思うところがあり、40年振りに『透視』を公開することにしました。
諸事情によりまして『超視』を終了させていただきましたが、2013年11月2日(土)から川越別庵にて『内観』と『透視』を再び展開いたしております。
「 内 観 (観照超視) 」に つ い て
『内観』は、2012年7月まで川越別庵にて展開しておりましたので、再始動ということになります。 但し、以前とは手法を変えていますので、少し説明をしておきます。
『内観』の特徴は、魂の良好な部分に焦点を当てた読み解きでしたが、写真から読み解く『一点超視』と同様の手法を加えた複合回答をさせていただくことにしました。
つまり、いいことばかりではなく、必要な時あるいは注意を喚起する場合などは、敢えてやや怖いことにも言及いたします。 勿論、その時のあなたの状態を多角的に観照してから回答の是非を判断しますので、ご安心ください。
また『内観』は、霊的な読み解き回答だけでなく、『ご相談』の場として広く対応させていただきます。苦しい時やお悩みの時などは、ひとりで抱え込まないで、躊躇することなく別庵をお訪ねください。別庵の空間は、心身魂を活性化する非常に強い『回帰霊力』で満たされております。霊力を存分に浴びて、立ち上がるきっかけを掴んでください。
「内観」で回答する項目は以下の通りです…
① 現在のあなたの「魂」の状態 (1~9の数値評価+改善提案)
② 現在の「後霊」(一般に守護霊)の状態 (1~9の数値評価+上昇提案)
③ 現在の「心身魂」の調和状態 (1~9の数値評価+図解説明と改善提案)
④ 人・土地・建物などの「写真読解き」(1点超視による1~9の数値評価+説明)
⑤ 一般的な諸事ご相談に対応いたします。(注⇒相手がいる場合は写真が必要です)
ご不明な点につきましては、ご予約の際におたずねください。
「 透 視 」の 概 要 説 明
封印を解かれた天門庵の『透視』は、奇異なものです。霊的技法の例外とされ、魂には触れずに複数の技法を同時に駆使して「心身魂」のすべてを読み解く「霊力の行使」です。
『内観』『超視』『伝達』『解告』など6種の各霊的技法の「主眼」のみに絞って読み解くのが、天門庵独自の『透視』です。
少し難しいのですが、「主眼」(要求に特化した視点)のみを使うには、「大天使」が誘導する多数の「傳霊」が必要不可欠です。『透視』は、自在に行動する「傳霊」を通して実行されます。また、『超視』などでは読めなかった「人間の細部」をも明快に読み解きます。『透視』の詳細をお知りになりたい方には、別庵で図解説明いたします。
「一 般 透 視」
6種の霊的技法の中の3種の技法と多数の「傳霊」をもって「依頼事項」を透視いたします。比較的軽度な状況や事象を読み解く場合は、この「一般透視」を行います。全体的に浅く広くですが、的確な回答を出します。
「一般透視」で回答する項目は以下の通りです…
① あなたの心身魂の全体的な状態を透視し、問題点があれば改善提案します。
② あなたの後霊(一般に守護霊)を透視し、有効な関わり方を提案します。
③ あなたの過去世(転生)を透視し、現世の道程の方向性を提案します。
④ 一般的な人間関係問題を透視します。 友人・同僚・家族など(写真が必要です)
⑤ 不可解と思われる事故・事件・疾病などを透視します。
⑥ 仕事の適性や同調性などを透視します。(職場の天井の写真が必要です)
⑦ 霊的現象と思われるあらゆる不可解な事象や問題などを透視します。
⑧ その他、人間や事業や結婚・離婚の是非など幅広く透視します。
「限 定 透 視」
6種の霊的技法を駆使して多数の「高位傳霊」を稼働させ、「依頼事項」を詳細に透視いたします。やや重い事象や複雑な状況などは、「限定透視」を行います。 焦点を絞って深く透視し、図解などで分析説明をいたします。
「限定透視」で回答する項目は以下の通りです…
① あなたの「心身魂」のやや重い事象や急を要する問題点などを分析透視します。
② あなたの過去世に纏わる「罪障」の有無と影響を分析透視し、回避提案をします。
③ あなたの現世での「霊障」の実体を分析透視し、回避及び防御提案をします。
④ 人間・土地・建物との「霊的接点」の分析透視と対策や改善提案をします。
⑤ あなたを守護する極めて重要な「先祖霊」の中から有効接点を有する霊体を抽出且つ
深層まで透視し、強力な関係構築方法を提案します。
⑥ 繰り返される「怪我や病気」などの原因(罪障・憑依障害・呪いなど)を複合的に透視
し、あなたに合った改善・回避策を提案します。
⑦ あなたの「人間の部分」(性格・体質・頭脳・人柄・細胞・本能)を霊的解剖すること
により深層まで透視し、部分的または全体的な説明や改善提案をします。
⑧ あなたに与えられた社会環境や人間関係などの「縁」を深淵まで掘り下げて透視し、
その辛厳な「因果」の説明や対応策を提案します。
⑨ その他、生死に関わる「霊的重要事象」に対しても挑戦的に透視し、難題難問を読み
解き最善の回答を導出します。
「内観」と「透視」の実施について
「内観」と「透視」は、天門庵独自の霊的技法に基づく「霊力の行使」ですから、一般的な占術や霊視とは異なるものです。この点をしっかりとご認識ください。
皆さんのご依頼を受ける天門庵は、常に真摯に一生懸命に対応させていただいております。「内観」や「透視」をご依頼される時は、真面目な姿勢でお願いいたします。
また、天門庵は、ご来訪される方を『依頼人』と位置づけており、同等の立場で受け止めさせていただきます。 失礼ながら上位の『顧客』として捉えておりませんので、どうぞご承知おきください。
ご注意していただくこと
1 前日または当日にお電話で「時間枠」の受付確認をされてからご来訪ください。
時間枠は、9:00 10:30 12:00 13:30 15:00 (16:30 予備枠) です。
「時間枠指定」の受付は、前日が9:00~20:00で当日は9:00~14:00迄です。
当日直接ご来訪されても「空」がなければ対応できませんので、ご注意ください。
2 フロントページに「空き時間枠のお知らせ」を提示していますから、ご参考にしてく
ださい。但し、タイムラグが生じますので「空」でも●(受付済)の場合があります。
午前中の時間枠をご希望の場合は、前日受付がよいと思います。
3 「透視」「憑依診断」などの対応は、原則一対一で行います。同伴者は、後見人また
はオブザーバーの位置づけになります。どうぞ、十分にご注意ください。
4 対象がご自身ではなく人や建物や土地などの場合は、必ず写真(写メ・デジカメ可)を
ご持参ください。古い写真も可能です。写真のコピーや印刷物は、透視できません。
5 「内観中」「透視中」に何らかの不具合が生じた場合、途中で中断・中止することが
あります。また、電話や訪問者の対応で中座することがあります。ご了承ください。
6 初めての方は、受付時に「お名前・住所・電話番号・紹介者」をお知らせください。
ご質問やご不明な点がありましたら、お答えさせていただきます。
7 「内観」「透視」を希望されても、内容や状況・状態によりましては、対応できない
場合があります。予めご容赦ください。
2013年11月2日より実施
2016年11月2日より改定
内観 透視
与えられた霊的技法を駆使してあなたの内側を読み解きます。
毎週土曜日・日曜の9:00から対応いたします。
3週間前からご予約をお取りいただけます。
予約変更は、ご容赦ください。
予約取消しの場合は、次回より当日予約のみになります。
TEL 090-5777-2702
9:00 10:30 12:00 13:30 15:00
12:00以降のご予約は前詰めでお願いいたします。
実 施 時 間 1時間20分迄
「一般透視」 5,000円 あらゆる不思議な事象を多角的に透視します。
「限定透視」 10,000円~ 霊的技法を駆使して深奥まで透視します。
透視料は、状態や内容により変わります。
① 「透視」の読み解きの中で回答を制限することがあります。お答えしない
場合は、ご容赦ください。回答は、慎重に判断して行っております。
② 「内観」「透視」時間が経過しますとタイマーが鳴り、終了いたします。
③ 前日21:00迄に受付がゼロの場合は、原則休庵とさせていただきます。
透視の中で「ご相談」にも対応しております。
毎日の生活の中では、どなたもいろいろな問題や悩みや不安を抱えているもの
です。健康状態、人間関係、仕事問題など、ご自分のことや周囲の環境や生活に
関わるあらゆる事象は、いつでも待ったなしで生じます。
もしもあなたが何らかのことが原因で快適な状態にないならば、別庵でご相談
されてみてはいかがでしょうか? 天門庵は、「透視」を通して「ご相談」にも
真摯に対応させていただきます。「解決」の糸口を発見してください…。
告知 2017年7月30日(日)を以って「内観」「一般透視」「限定透視」は終了さ
せていただきます。何卒ご了承ください。